#13、Osmo Poket 周辺機器 機材紹介(後編)

前回の続き、Osmo Poketの周辺機器について紹介します。

・DJI Osmo Pocket 延長ロッド(純正)

Osmo Pocket専用の伸縮式拡張ロッドで、スマートフォン ホルダーや手元で電源、Recボタンのほかにモード切替やジョイスティックなどで操作ができる非常に便利な―ツール。

当初はOsmo Pocket コントローラーホイールで手元操作を検討しておりましたが、延長ロッドでは同等以上の操作が確認できたので、

延長ロッドを選びました。

また、ワイアレスモジュールを併用すればスマホ画面がシームレスに液晶ファインダーとして使えます。

(スマホ、延長ロッド間をケーブル接続すればいいことなのですが、見た目も悪いので…)

延長ロッドは最大500 mmまで伸ばせるので、様々なアングルから撮影ができて手元でも画像も確認できるため、購入しても損はしないと思いました。

・Meknic OSMO Pocket 用アクセサリー 3ピース多機能自動車ガラス吸引カップ固定ブラケットホルダー

吸盤タイプのサクションカップタイプの為、カメラを固定すればどんな角度でも撮影が可能になります。

通常は車のフロントガラスなどに取り付けて走行シーンなどの撮影をイメージしますが、

私は、主に「ヨーロッパ鉄道の旅」で車窓撮影用途での利用を考えております。

Ulanzi Osmo Pocket用 広角コンバージョンレンズ 磁気レンズ カメラレンズフィルター

最後はレンズアクセサリーになります。

Osmo Pocketの弱点として挙げられるのが、画角の狭さになります。

GoProなどで代表されるアクションカメラの広角を期待するのは酷ですが、

カメラスペックだと画角は80度で、35mm換算だと26mm相当なので、自撮りをする場合には狭いと思います。

私は基本的に自撮りはしないのですが、街歩き撮りとして使うにも、もう少し画角が広い方がありがたい。

そこで各社からワイコン(ワイドコンバージョン)レンズが発売されたので、さっそく購入しました。

ズーム倍率×0.65なので、18mm相当とかなり広角で撮れるようになります。

レンズはとても小さいです。
裏側にはマグネットがついていて、OsmoPocketのレンズ部分にカチッとと装着できます。

風景を広角で撮りたい方や、自撮りで使いたい方には、コスト2000円前後で不満を解決出来る良い製品だと思いました。

ただ、手軽に使えるのは良いのですが、思っていたよりマグネットの磁力が弱く、歩き撮影中に外れないか心配です。

この点に多少の改善点が必要と感じました。

・ techcannon DJI OSMO POCKETカメラ用360°強磁の吸着アクセサリー CPL フィルター

こちらも同じくマグネット式マウントシステムで、
カメラのジンバル性能に悪影響を与えない超軽量フレームのジャストフィットサイズのマグネット式マウントシステムを採用しています。

CPLフィルターは反射光をコントロールして色彩を鮮やかに表現してくれます。

以上が、DJI Osmo Pocketを最大限に楽しむためのおすすめアクセサリー紹介でした。